はじめまして。「さくら歯科・矯正歯科」院長の森徹(もり とおる)と申します。
さくら歯科・矯正歯科では、ご来院くださった方との「コミュニケーション」を大切に、皆様と一緒になって「健康増進」と「スマイルづくり」に全力で取り組んでおります。当院の診療理念は「歯科治療を通して皆様に幸せになってほしい」ということです。
その一つとして、「健康な歯をできるだけ長持ちさせる」というコンセプトのもと、歯科治療を行っています。その核となるのが「矯正歯科治療」と「予防」であり、矯正も広い意味では予防的な歯科治療と考えています。私たちが皆様と一緒に目指したいのは、将来を見据えた「未来志向型の歯科治療」です。「症状が出たら対処する」を繰り返すのではなく、それを未然に防ぎ、歯の痛み・虫歯・歯周病等で悩むことのない社会になれば、どんなに良いことでしょう。
ただし、もちろん日常生活において、詰め物が取れたり、急に歯が痛みだしたり、歯を失ってしまったりと、すでに起こってしまったトラブルにはしっかりとした対処が必要です。そして治療後はできるだけ長く良い状態が保てるような、より良い治療を提供できるよう努めております。
また当院は、患者様の多くが感じる「不安」を「安心と満足」に変えることができるよう、治療ごとの「会話」を大切にしています。とかく先生には質問しにくいものですが、「なんでも気兼ねなく質問できる」そんな関係が理想的だと思っています。患者様と歯科医師が「同じ治療目的を共有していること」を常に心がけております。
大学病院での勤務後、一般歯科開業医勤務を経て、2008年に当院を開業して以来、たくさんの患者様の笑顔に出会ってきました。これからも患者様の笑顔に応えることができるように、日進月歩の歯科医療技術に対する探究心を忘れずに、最新の知識・技術を習得し、日々精進していく所存です。
実際の矯正治療には、歯並びの知識のみならず、虫歯・歯茎の状態・歯根の治療・欠損歯の治療など、多岐にわたる治療の知識が必要となってきます。当院では「専門的な矯正治療ならびに一般的な歯科治療も熟知した歯科医師だからこそできる治療」を提供しております。
矯正治療を行う場合、一般的にはまず虫歯や歯周病の治療が完了してから、矯正治療を開始していきます。しかし患者様によっては「結婚式までに歯並びを何とかしたい」「すぐにでも矯正治療を始めたい」など時間がないケースも多々あります。その場合は矯正治療と虫歯治療を同時に行いますが、矯正装置がついていると虫歯治療が難しい場合があります。矯正治療と虫歯治療をそれぞれ別の歯科医が行う場合、矯正治療医が矯正装置を外す → 他院の虫歯治療医が虫歯治療をする → 矯正治療医が矯正装置を再装着する… といったように治療が煩雑になり、患者様にも負担を強いることがあります。
当院では、専門的な虫歯治療と矯正治療の両方に精通した歯科医師が治療を行っております。先述のように治療内容ごとに担当医が代わることはありません。そのため患者様が余計な煩わしさや負担を負うことなく治療が可能です。
また、矯正治療で歯並びがきれいになってくると、歯と歯が重なっていた場所に虫歯が見つかることが多々あります。そのような場合でも、当院では迅速な虫歯治療と、矯正治療のスムースな継続が可能です。
当院では、治療を開始する前に、あごの大きさや歯の大きさはもちろんのこと、それらを取り巻く口唇や舌などの軟組織まで含めた現状を把握し、「なぜ今の歯並びになったのか」という原因をしっかり診断した上で、患者様の状態に適した治療を行っております。
「目立たない装置で、できるだけ早く、痛くなく、きれいに」はもちろんですが、ただ単に歯を並べるだけでは、長期的に安定した歯並びは得られません。美しさにも「健康」という土台が必要です。生体と調和しているがゆえに機能する「かみ合わせ」を獲得することで、結果として美しい歯並びと口元を得ることができると考えております。
歯の矯正治療は、ある程度長期に渡り、患者様と医師との二人三脚で進めていく治療です。患者様が気持ち良く楽しみながら、安心して歯並びの治療ができること。これも矯正治療には大切なことです。当院では治療説明などを通じて、「ほんとに歯って動くんだ!」「こんなに早くきれいになるんだ!」と実感しながら、ポジティブに治療していただけることと思います。
読書(五木寛之が好きです)
お酒(なんでも飲みます)
子供と遊ぶこと(2児の父です)
岡山大学歯学部を卒業後、東京医科歯科大学咬合機能制御学講座(現 咬合機能矯正学講座)で矯正治療の基礎を学びました。在籍していた歯科医師の数も矯正患者の数も非常に多く、指導教官のもと、最初から多くの患者様を担当し、また直接経験することができないような症例などもグループディスカッションを通して勉強させていただきました。ここで得た技術、経験、そして先生方との出会いはかけがえのないものとなっています。
現在は大学病院での経験をベースに、さらにできる限り最新の技術を習得するよう努めております。例としては、大学在籍時は現在のように裏側矯正やマウスピース型矯正装置、矯正用アンカースクリューの併用などはメジャーではありませんでしたが、現在では積極的に治療に取り入れています。また、東京医科歯科大学卒業後は一般歯科にも携わっており、お口の中を包括的に捉えた治療を行なえるようになりました。患者の皆様に、より良い矯正歯科治療と、予防も含めた幅広い一般歯科治療を提供していけるよう、日々さらなる努力を続けていきます。
〒230-0001
神奈川県横浜市鶴見区矢向6-6-19 エンデバー横浜1F
駐車場は医院敷地内にございます。矢向は川崎市との市境に位置し、川崎駅からも近く、川崎市内では川崎区・幸区・中原区・宮前区などからもご来院いただいております。
*2024年12月まで
9:30-13:00/15:00-20:00
*2025年1月から
9:30-13:00/14:30-19:00
休診:水曜・日曜・祝日
*祝日がある週は水曜も診療
川崎駅からJR南武線で約4分(2駅目)の矢向駅より徒歩1分。改札を出て右方向(北側、ファミリーマートさん側)に進み、サイゼリアを過ぎた左手にございます。歯のマークの看板が目印です。川崎駅は東海道線・京浜東北線・南武線の乗り入れがあり、また京急川崎駅の利用も可能です。
県道140号線で南武線「矢向」駅前ロータリーを右折し、すぐ左手にございます。(駐車場完備)