症例報告|院長ブログ|さくら歯科・矯正歯科


2022年06月26日

川崎・横浜|さくら歯科・矯正歯科

症例報告

主訴:下の前歯のでこぼこ、右下奥歯が舌側に倒れている、口元が出ている

初診時年齢:20代女性

治療計画:上顎第1小臼歯(4番)、下顎第2小臼歯(5番)を抜歯し、歯牙の配列を行う

使用装置:ハーフリンガル(上顎:舌側ブラケット、下顎:唇側ブラケット)

治療期間:1年8か月

かかった費用(税抜き)
基本検査料:30000円
基本施術料:800000円
抜歯料金:5000円×4

治療前        治療後

写真掲載にあたり、患者様ご本人の同意を得ています。
患者様の状態は一人ひとり異なり、治療内容によっても治療結果は異なる場合があります。

矯正治療のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮 、歯牙の失活や治療後の後戻りなどが生じる可能性があります。

川崎・横浜の矯正歯科|さくら歯科・矯正歯科


川崎・横浜|さくら歯科・矯正歯科
〒230-0001 神奈川県横浜市鶴見区矢向6-6-19 エンデバー横浜1F
TEL 045-573-7059

症例報告|院長ブログ|さくら歯科・矯正歯科


2022年05月22日

川崎・横浜|さくら歯科・矯正歯科

症例報告

主訴:前歯が出ている、下の前歯のでこぼこ

初診時年齢:20代

診断:上下顎前歯叢生

治療計画:上下顎左右5番(第2小臼歯)を抜歯し、歯牙の配列を行う

使用装置:ハーフリンガル(上顎:舌側ブラケット、下顎:唇側ブラケット)

治療期間:1年9か月

かかった費用(税抜き)
基本検査料:30000円
基本施術料:800000円
抜歯料金:5000円×4

治療前        治療後

今回は第二小臼歯を抜歯して矯正治療を行いました。第二小臼歯は第一小臼歯に比べ形態不良や先天的欠如の確率の高い歯です。こちらの患者さんの場合は上顎の第二小臼歯に形態不良を認めたため第二小臼歯を抜歯して矯正治療を行いました。抜歯部位に関しましては歯牙形態、歯牙の治療履歴、歯根の長さ、矯正治療における治療の難易度など総合的に考察の上、決定しています。
抜歯を行うことにより、前歯部叢生の改善及び突出感の改善を行いました。オトガイ筋の緊張の改善にもつながり、より良好な口元となりました。

写真掲載にあたり、患者様ご本人の同意を得ています。
患者様の状態は一人ひとり異なり、治療内容によっても治療結果は異なる場合があります。

矯正治療のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮 、歯牙の失活や治療後の後戻りなどが生じる可能性があります。

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症例報告

主訴:上下の前歯のでこぼこ

初診時年齢:10代

診断:上下顎前歯叢生

治療計画:上下顎歯列弓幅径を拡大し、非抜歯にて歯牙の配列を行う。

使用装置
上下顎緩徐拡大装置
上下マルチブラケット装置(唇側)

治療期間:1年1か月

かかった費用(税抜き)
基本検査料:30000円
基本施術料:600000円

治療前        治療後

元々、口元の陥凹感も認めるため、前歯部叢生を認める歯並びではありましたが、非抜歯にて矯正治療を行いました。抜歯による矯正治療では抜歯によりできた隙間を閉じるときに前歯が下がる場合が多いため、それに伴い口元も下がる場合が多いです。ただし、そのまま歯牙の配列を行うと前歯が出てしまうため、歯列弓幅径の拡大、歯牙の削合を念頭に置いて治療を行いました。結果的には歯牙の削合は行いませんでしたが、個性正常咬合の獲得並びに口元の陥凹感も少し改善されました。

写真掲載にあたり、患者様ご本人の同意を得ています。
患者様の状態は一人ひとり異なり、治療内容によっても治療結果は異なる場合があります。

矯正治療のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮 、歯牙の失活や治療後の後戻りなどが生じる可能性があります。

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でこぼこの矯正治療|院長ブログ|さくら歯科・矯正歯科


2022年02月27日

川崎・横浜|さくら歯科・矯正歯科

症例報告

主訴:口元が出ている・口閉じにくい
初診時年齢:20代

診断:叢生、上下顎前突、下顎左側偏位

治療計画:上下左右第1小臼歯(4番)を抜歯し、歯牙の配列を行う

使用装置:マルチブラケット装置(唇側)

治療期間:1年11か月

かかった費用(税抜き)
基本検査料:30000円
基本施術料:600000円
矯正抜歯代:5000×4円

治療前         治療後

初診時では口唇閉鎖不全に伴うオトガイ筋の緊張(ゴボ口)を認めますが、矯正治療によりE-lineは良好な状態となり、オトガイ筋の緊張も改善されました。

写真掲載にあたり、患者様ご本人の同意を得ています。
患者様の状態は一人ひとり異なり、治療内容によっても治療結果は異なる場合があります。

矯正治療のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮 、歯牙の失活や治療後の後戻りなどが生じる可能性があります。

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出っ歯・埋伏歯の矯正治療|院長ブログ|さくら歯科・矯正歯科


2022年01月30日

川崎・横浜|さくら歯科・矯正歯科

症例報告

主訴:前歯が出ている
初診時年齢:20代
診断:上下顎前突症

治療計画:上顎左右第1小臼歯(4番)、下顎第2小臼歯(5番)上顎左右第3大臼歯(親知らず)抜歯し、歯牙の配列、個性正常咬合を目指す

使用装置:マルチブラケット装置(唇側)

治療期間:3年7か月

かかった費用(税抜き)
基本検査料:30000円
基本施術料:600000円
矯正抜歯代:5000円×4本

治療前        治療後

矯正治療前

矯正治療途中

矯正治療後

患者様の主訴は出歯ですが、奥歯のかみ合わせをよく見ると下の奥歯は半分埋まったままであり、それに伴い上の奥歯は伸び出ています。前歯のことは気づきやすいですが、奥歯のことまでは患者様はなかなか気づきにくいものです。歯の萌出年齢はある程度決まっています。定期的に歯科医院での検診をして問題点を見つけ、早期発見、早期治療に努めていきましょう。

埋伏歯の矯正治療はいろんな不正咬合の中でも難しい部類の矯正治療に入ると思います。通常、歯の根の周りには歯根膜といった歯と骨を結び付けている線維性の膜が存在しますが、歯が機能しないまま時間が経過すると、歯根膜が退化し歯と骨が結合し、いくら力を加えても動かなくなることがまれにあります。また、埋まっている歯は目視することができないため、ある程度動く方向を予測しながら治療を行い、動いているかどうかをレントゲンを撮影して判断していくため、矯正治療の難易度が高くなり、治療期間も長くなる傾向にあります。

矯正治療は見た目の審美的な改善はもちろんですが、噛み合わせといった機能的な側面の改善も目的としています。出歯を被せ物で改善する方法もありますが、歯並びの審美的かつ機能的な改善を総合的に行うことができるのが矯正治療のメリットだと思います。当院では歯並びの改善するための方法として、被せ物による治療も矯正による治療もどちらとも可能です。それぞれメリット、デメリットがありますので気になる方はいつでもご相談お待ちしています。

写真掲載にあたり、患者様ご本人の同意を得ています。
患者様の状態は一人ひとり異なり、治療内容によっても治療結果は異なる場合があります。

矯正治療のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮 、歯牙の失活や治療後の後戻りなどが生じる可能性があります。

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埋伏歯の矯正治療|院長ブログ|さくら歯科・矯正歯科


2021年12月25日

川崎・横浜|さくら歯科・矯正歯科

症例報告

主訴:歯が萌えてこない(上顎犬歯)

初診時年齢:10代

性別:女性

診断:上顎右側犬歯埋伏

治療計画:上顎右側乳犬歯抜歯、上顎右側犬歯の開窓けん引、個性正常咬合の獲得を目指す

使用装置:唇側マルチブラケット装置、けん引装置

治療期間:4年7か月

矯正治療費用(税抜き)
基本検査料:30000円
基本施術料:600000円

治療前          治療後

矯正治療前のレントゲン写真

矯正治療中のレントゲン写真(開窓けん引)

矯正治療後のレントゲン写真

歯がなかなか萌えかわらず、乳歯が残っている場合、前歯であれば気づきやすいですが、奥歯であると気づきにくいことが多いです。歯のはえかわりのタイミングはある程度決まっています。
特に症状がなくても定期的に歯科医院でレントゲンを撮り、萌えかわりが順調に進んでいるか確認するとよいと思います。

写真掲載にあたり、患者様ご本人の同意を得ています。
患者様の状態は一人ひとり異なり、治療内容によっても治療結果は異なる場合があります。

矯正治療のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮 、歯牙の失活や治療後の後戻りなどが生じる可能性があります。

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八重歯・埋伏歯の矯正治療|院長ブログ|さくら歯科・矯正歯科


2021年11月30日

川崎・横浜|さくら歯科・矯正歯科

症例報告

初診時年齢:10代

性別:女性

診断:犬歯低位唇側転位(八重歯)、下顎左側第1大臼歯埋伏

治療計画:上顎左側乳犬歯の抜歯、下顎右側第1大臼歯(6番)の萌出スペースの確保し、開窓けん引

使用装置:唇側マルチブラケット装置、埋伏歯けん引装置

治療期間:3年3か月

かかった費用(税抜き)
基本検査料:30000円
基本施術料:600000円

治療前         治療後

治療前のレントゲン写真

治療途中のレントゲン写真

治療後のレントゲン写真

写真掲載にあたり、患者様ご本人の同意を得ています。
患者様の状態は一人ひとり異なり、治療内容によっても治療結果は異なる場合があります。

矯正治療のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮 、歯牙の失活や治療後の後戻りなどが生じる可能性があります。


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症例報告

主訴:口が閉じにくい
初診時年齢:20代
診断:上下顎前突

治療前:上下前歯が出ています。口を閉じたときに口元の筋肉の緊張を認めます

治療計画
上顎左右第1小臼歯、下顎左右第2小臼歯を抜歯し、上下前歯を下げて口元の突出感の改善を図る

使用装置
マルチブラケット装置

治療期間:1年11カ月

治療後:個性正常咬合を獲得することができました。前歯の突出感も改善され、それに伴い、口輪筋の過緊張もなくなりました。

かかった費用(税抜き)
基本検査料:30000円
基本施術料:600000円
矯正抜歯費用:5000円×4

治療前        治療後

正面

上顎咬合面

下顎咬合面

右側

左側

*患者さんご本人の同意を得た写真を使用しております。なお、患者さんの状態はお一人お一人異なり、治療内容によっても治療結果は異なります。

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受け口・症例報告|院長ブログ|さくら歯科・矯正歯科


2020年06月24日

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症例報告

主訴:受け口
初診時年齢8歳
診断:前歯部機能的要因を伴う反対咬合
治療前:前歯のかみ合わせが逆になっています
治療計画
機能的矯正装置(マウスピース)を使用し、受け口の改善を図る
使用装置
機能的矯正装置
マルチブラケット装置
治療期間:1年
治療後:正常咬合を獲得することができました。今後は萌え換わりの経過観察、顎骨の成長観察を行っていく必要があります。

かかった費用(税抜き)
基本検査料:30000円
基本施術料:300000円

    治療前         治療後

*患者さんご本人の同意を得た写真を使用しております。なお、患者さんの状態はお一人お一人異なり、治療内容によっても治療結果は異なります。

成長期の受け口の矯正治療(第1期矯正治療)の場合には、矯正治療後も顎骨の成長の経過観察を行っていく必要があります。場合によっては、下顎の成長により再び受け口になることがあります。その場合は、永久歯の萌出状態や顎骨の成長終了をめどに第2期矯正治療(本格的な矯正治療)に移行していきます。

また、受け口の程度がある場合には成長期には矯正治療を行わず、顎骨の成長の経過観察を行い、成長終了時に外科的矯正治療も視野に入れて矯正治療を行っていく場合もあります。

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症例報告

主訴:上の奥歯が2本少ない
初診時年齢:16歳
診断:上顎左右第2小臼歯先天的欠如を伴う空隙歯列

治療前:永久歯の先天的欠如により、乳歯が残っており、また歯が足りないため歯列に隙間を認めます。

治療計画
残存乳歯の抜歯し、空隙閉鎖を図る

使用装置
マルチブラケット装置

治療期間:1年11カ月
治療後:空隙を閉鎖し、個性正常咬合を獲得することができました。

かかった費用(税抜き)
基本検査料:30000円
基本施術料:600000円

              治療前              治療後

*患者さんご本人の同意を得た写真を使用しております。なお、患者さんの状態はお一人お一人異なり、治療内容によっても治療結果は異なります。

患者さんの中にはもともと永久歯が欠損している患者さんがいらっしゃいます。その場合、ある程度の年齢になっても乳歯が萌えかわらないで残っていることが多いです。先天的欠如歯の好発部位としては、下の前歯、上下小臼歯があります。レントゲンを撮るとわかりますが、ご本人は気づかないことも多いのである程度の年齢になったら一度レントゲンを撮ってみるのもよいかもしれません。

因みにこちらの患者さんは他院で欠損部位の治療としてインプラントを勧められて当院に来院されました。歯牙欠損部位の治療としては、ブリッジ、入れ歯、インプラントによる補綴治療、ならびに矯正治療による空隙閉鎖による治療がありますが、今回は矯正治療により欠損部位の治療を行いました。

どの治療方法にもメリット、デメリットはありますが、矯正治療の良いところは一口腔単位で治療を行うため、欠損部位だけではなく、ほかの部位も理想的な状態にすることができます(こちらの患者さんであれば前歯の隙間や出っ歯、左側のねじれてかみ合っていない歯の改善など)。

当院では様々な治療に対応することが可能ですので、ご不明な点がございましたら、いつでもご相談お待ちしています。

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