症例報告:過蓋咬合・矮小歯|院長ブログ|さくら歯科・矯正歯科


2024年06月12日

川崎・横浜|さくら歯科・矯正歯科

主訴:八重歯、右側が咬みあっていない

初診時年齢:20代

診断:前歯部叢生を伴うAngle class Ⅱ division 2、上顎側切歯矮小、右側小臼歯部鋏状咬合

治療計画:上顎左右第1小臼歯を抜歯し、マルチブラケット装置を用いて歯牙の配列を行う。
配列後、上顎側切歯の歯冠形態修正治療を行う

使用装置:マルチブラケット装置

治療期間:2年5か月

かかった費用(税別)
基本検査料:30000円
基本施術料:600000円
便宜抜歯代:5000×2円
ラミネートべニア代:70000×2円

治療前        治療後

上顎側切歯(前から数えて2番目の歯)の大きさは個人差の大きい歯です。今回の症例のように通常よりも小さい歯(矮小歯)の患者様もいらっしゃいます。歯が小さいと上顎前歯の審美的バランスが悪いだけでなく噛み合わせのバランスを崩れやすいので、矯正治療後に小さい歯を理想的な大きさに回復する歯の治療を行いました。今回は歯を削る量を極力抑えるためにラミネートべニアで治療を行いました。当院では矯正治療だけではなく、通常の虫歯治療や審美治療も同じ歯科医師が担当するので、一貫した歯科治療が可能です。

写真掲載にあたり、患者様ご本人の同意を得ています。
患者様の状態は一人ひとり異なり、治療内容によっても治療結果は異なる場合があります。

矯正治療のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮 、歯牙の失活や治療後の後戻りなどが生じる可能性があります。

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