症例報告

主訴：上の真ん中の隣の左右の歯が出ている
初診時年齢：20代
診断：過蓋咬合　叢生

治療計画
上顎左右4番抜歯
下顎左右8番抜歯

使用装置
ハーフリンガル（上顎：リンガルブラケット、下顎：唇側クリアブラケット）
アンカースクリュー

治療期間：3年0か月

かかった費用（税抜き）
基本検査料：30000円
基本施術料：800000円
矯正抜歯：5000×2円
アンカースクリュー：20000×2円

総額880000円

当院では毎回の調整料金はかかりません

治療前　　　　 　　　治療後

咬み合わせが深い症例を舌側から治療する場合には、上顎の舌側ブラケットが下顎の歯と接触するため、上顎の奥歯にプラスチック的な素材を盛り、咬み合わせを挙上する必要があります。ある程度、治療が進むまでは咬み合わせの挙上を継続します。最初は食事しにくかったり、しゃべりにくかったりするかもしれませんが、たいていの方は数か月で慣れてきますので、ご安心ください。

写真掲載にあたり、患者様ご本人の同意を得ています。
患者様の状態は一人ひとり異なり、治療内容によっても治療結果は異なる場合があります。

矯正治療のリスクとして歯根吸収、歯肉退縮 、歯牙の失活や治療後の後戻りなどが生じる可能性があります。

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